SPACE RUNAWAY IDEON Paper Models
なんとか月をまたがずに済みました。
『SPACE RUNAWAY IDEON』こと『伝説巨神イデオン』変形・合体ペーパークラフトの完成です。
作製ソフト/AR_CAD 株式会社システムハウス福知山(フリーソフト)
使用紙/キャノン マットフォトペーパー(紙厚0.22mm)
Aメカ(ソル・アンバー)
(イデオ・デルタ)
(合体形態)
Bメカ(ソル・バニアー)
(イデオ・ノバ)
(合体形態)
Cメカ(ソル・コンバー)
(イデオ・バスタ)
(本当は両形態とも足先が開いてしまうのですが…)
(合体形態)
イデオン
よくもこんなめんどくさいものを作ったなあ、というのが感想で、それゆえ人に勧めるのはちょっとはばかられるのですが、チャレンジ精神をお持ちで時間のある方のために、型紙と作り方、変形行程も載せておきます。
型紙はいずれもA4横で印刷してください。
難易度的には、というか、要するに作りにくさは、たぶん、Aメカが一番で…いや、Bメカかな…。
中ではCメカが比較的作りやすいんじゃないかと…まあ、どのみちみんなめんどくさいんですが…。
(4月1日追記 IB2-M14に糊代のミス発見。訂正しました。
IA1-R1・L1も微妙に修正。
デザイン線と折り線は区別していません。また、見分けにくいのですが、やや太い線が切り取り線、点線は貼り付け位置の当たり線、破線は紙を柔らかくしておく部分です)→4月14日に参考図をUPしました。そちらも御覧下さい。
型紙(PDF)
作り方
変形行程
Aメカ「henkeikoutei.a.zip」をダウンロード
Bメカ「henkeikoutei.b.zip」をダウンロード
Cメカ「henkeikoutei.c.zip」をダウンロード
右(R)、左(L)、中央(M)の表示はイデオンになった時の状態で示してあります。
紙の厚さは0.25mmぐらいまでなら作れるんじゃないかと思いますが、分からないところなどがあれば、メールかコメント欄でお尋ねいただければ、できるだけすみやかにお答えしたいと思います。
ペーパークラフトの作り方そのものについては、エプソン・ナカジマレーシングのホームページや、U-DON'S FACTORY、SF Paper Craft Galleryなどのレクチャーが丁寧で良いと思います。
もっとも私はそれほどちゃんとした作り方はしていませんが。
はさみ、カッター、紙用ボンド、カッティングマット、定規、インクの切れたボールペンなどのほかには、千枚通しと爪楊枝とストロー(直径5ミリと6ミリ。いずれも家にあったもの)ぐらいしか使っていません。その辺が必要最低限でしょうか。
全体として、苦肉の策の集合体といった様相を呈しており、なかなかにビミョーな部分も多々ありますので、フィギュアのようにガシガシ変形させて遊ぶわけにはまいりませんし、ポーズも直立不動オンリーです。
工作される方には、ぜひとも寛容な心でもってお取り組みいただきますようお願い申し上げる次第です。
もしも誰かが作ってどこかにアップしたり、写真を送ってくれたりすると嬉しいのですが…。
さらにはこれらを参考にして(しなくてもいいけど)、誰かがもっといいもの(作りやすいもの、精密なもの、カッコイイもの、楽に変形できるもの、ポーズのとれるもの、丈夫なもの、等々)を作ってくれないかなあ、などと思っております。
さて、当初の目的を一応達成した、このブログとも呼べないブログの更新は、はたしてあるのだろうか…。
最近のコメント